起点
の皇居前内堀通りとの交差点。
東京駅まで高層ビルの谷間を貫く大通り。
大正15年(1926年)に関東大震災の復興計画道路の一つとして造られた。
上下線の車道の合間にその車道を合わせた幅員よりもはるかに広いスペース。
この空間は天皇や信任状奉呈式に向かう外国大使の送迎馬車の専用路として使われている。
和田倉門交差点。
日比谷通り(国道一号線)と交差。
前記の貴賓者を載せた馬車列が通行する際、交差する道路は全て赤信号となる。
和田倉門交差点前にて内堀と交差。
一見、橋のようにも見えるが築堤状になっている。
ここの埋め立てには震災で倒壊した警察施設のガレキが使われた。
和田倉門交差点より200m程で終点の
東京駅中央口交差点。
2011年6月現在、東京駅は改修工事中。
1945年の東京大空襲の際に駅舎が被災し、戦後補修された時には開業時の姿と変わってしまった。
この改修工事は東京駅前の再開発に合わせ、以前の形に戻す作業が行われている。
駅前再開発に伴い、都道404号線の和田倉門〜東京駅間の中央路も改修され一般開放された。
丸の内ビジネス街の憩いの場となっている。
都道404号線 全ルート図
より大きな地図で 都道404号線 皇居前東京停車場線 を表示 [4回]
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