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新幹線引き込み線&休止中の貨物線の高架を潜った後、五色橋交差点先でモノレールも上を跨いでいく。
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運河を渡る五色橋。
この橋の『五色』はオリンピックの五輪の五色の事。
第一次東京オリンピックを2年後に控えた1962年(昭和37年)に開通。
敗戦によって荒廃した国土を急ピッチで復興させオリンピック開催したかつての日本。
果たして2020年のオリンピックは再び光を取り戻させるのか?
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頭上を覆う首都高に反対車線側からの入口が上がっていく
概ね首都高羽田線は天王洲辺りから混みだすので、ここで降りてしまった方が新橋方面に早く着く場合もある。
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港栄橋交差点を通過する。
左折し交差点名の港栄橋を渡った後にある夕凪橋がこの時(平成24年)はかけ替え工事中だった。
ちなみに
港区公式サイトには
区が管理する橋の一覧ページがあったりする。
延長・幅員や開通年月まで記載されていて大変便利。
メジャーな橋より何でもない地味な橋とかの方がデータが少なくて調べ時に困ったりする事が多いんだよなァ。
一方、交差点の右側を望むと超メジャー橋であるレインボーブリッジ下道のループ区間が見える。
道路上下線の間にはゆりかもめが通る。
車両と併走すると意味もなく楽しくなるのは自分だけ?
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『事故多発地点』の汐彩橋交差点。
この交差点手前にも路面に『事故多発注意』と表示され、更にアスファルトが赤く塗られている
ここまで強く警告を発しているのは平成24年12月30日に死亡者1名を出してしまったバスと乗用車の右直事故が影響しているようだ。
ここの信号は右折と直進の進行が別になっているので、恐らく信号変わり目にフライング、もしくは駆け込みダッシュした所を衝突してしまったという可能性が高い。
更に首都高が被さっている為に直進車から右折車への視界が入りにくい状況も事故の要員の一つと考えられる。
とにかく、交差点では『目に見える状況』だけを信じて行くのは危険。
常に最悪をイメージしておかないと次に事故に会うのは自分という事。
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東品川で分岐した旧海岸通りと再合流する潮路橋交差点が近づく。
交差点行き先を示す青看板が掲げられているが、レインボーブリッジへ向かう左折側の表記がちょっと気になる。
問題の部分を拡大。
シールのようなモノで隠された裏側にうっすらと都道を示すヘキサマークが。
そしてその都道番号は130号のようだが、実際の都道130号線は現在欠番となっている。
嘗てはr130と言う都道はあったが『東村山停車場線』に割り振られた番号で、この場所とは全く違う埼玉県よりの東村山市の道だ。
少し気になるのはこのすぐ近くに国道130号線があること。
更にこの国道130号線の一部が『旧海岸通り』となっている事だ。
この事から推測するに、この青看板を作成する際にこれらがごっちゃになって、うっかり間違った記載がされてしまったのではないか。
で、後からミスに気づいて修正した、って所か。
行政に間違えが多すぎるのは困るけど、偶にあるぐらいなら『ああ、やっぱり人間が作っているんだなあ。』とか思ってほっこりする。
続く[2回]
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