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東京23区が起点の道を延々追いかけるだけのブログ。

   
カテゴリー「都道316号線 旧海岸通り」の記事一覧

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都道316号線 旧海岸通り② 高浜橋~潮路橋

地図
高浜橋渡って芝浦地区へ。
ここもやはり海岸埋め立てで出来た地域で大正8年に造成完了。
港南地区も埋め立て間もない時期は芝浦地区に含まれてていて、食肉市場の旧名が『芝浦屠場』と呼ばれたのはこの為。
その名残は今も残っており、食肉・畜産業者の間では芝浦と言えば食肉市場の事を指す。


  地図
芝浦地区を進む。
この『芝浦』と言う名称は元々は芝地域の海辺の事だったが、埋立により陸地となり地名へとなった。
大正から昭和初期にかけて芝浦・港南、勝島や平和島など多くの埋立地が造成された訳だが、この埋め立て用の土砂を何処から持ってきたかというと、隅田川河口部。
この時、埋め立て造成と同時に隅田川河口改良工事も行われていて、河口部の浚ってきた土砂を利用していたのだ。


地図
運河を八千代橋で渡る。
その先で道が二手に分かれる。
左折はR15を横切りR1方面へ向かうr409。
右折が旧海岸通りとなる。
どちらの方面も交通量が多く渋滞しやすい箇所である。


地図
交差点過ぎると田町駅前地区である芝浦3丁目。
この地区には芝浦工業大学、さらに西側運河向こうには東京工業大学とその付属高校があり、エンジニア教育校が隣接している。
芝浦は教育機関だけでなく、世界的大企業である東芝やその関連企業、他にも多くの電気機器メーカーが多く存在していて、言わばエンジニアの街とも言うべき地域となっている。


地図
田町駅前地区を通り抜けると右カーブを描いて海岸方面へと進路向ける。
運河を渡る橋、その上を東京モノレールが跨いでいく。
東京モノレールは殆ど区間が運河の上を走る。
もちろん、これは用地買収に余計な時間を取られる事を避けた為である。
首都高などでも川の上に建設したりと同様な方法がとられるが、これを一番最初にやったのが新橋~横浜間の日本初の鉄道建設の時である。
東海道沿いに建設を始めようとしていた明治政府だが、既に人工過密地域であった芝地区に鉄道敷設する為の用地がなかった。
そこでムリヤリ海上に築堤を築いて鉄道を通らせたのである。
苦肉の策ではあったが、結果として市街地への機関車からの煤煙公害を防ぐことが出来、更に『海上を走る陸蒸気』として名物区間ともなった。
現在では埋立で芝周辺は完全に陸地となったが、昭和になってモノレールが歴史を繰り返したのである。


地図
芝浦2丁目交差点。
r316は直進だが、本来の旧海岸通りは右折。
現海岸通りの辺りが造成される以前はR15から分岐してくるルートだった。


地図
芝浦運河を渡る潮路橋。
橋向こうの海岸通りとの交差点待ちの車で渋滞している事多し。


地図
現海岸通りとの合流の潮路橋交差点。
直進するとちょうど下道レインボーブリッジ入り口なので、お台場や湾岸方面へ向かう車も多い。
2つのルートに別れていたr316もここからは一本の道に絞られ新橋方面へと向かう。


海岸通りへ

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