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鮫洲橋渡った先、反対車線側に鮫洲運転免許試験場がある。
坂を下った先の横断歩道には日中受験者多く行き交う。
試験場隣には陸運局と運輸関係の役場が立ち並んでいる。
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進んで八潮橋交差点へと差し掛かる。
この交差点で八潮方面より何もさり気なく国道357号線が合流してくる。
しかし、それを示すものが殆ど無いので、ここを通る殆どの人間は国道という意識は持っていないだろう。
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一応、このr316とR357の重複区間は八潮バイパスと言う名称が付けられているが、やはりバイパスと言う意識はない。
実際のところ、R357の台場~八潮の未通区間の穴埋め程度の存在。
この下には共同溝が通っていて、R15・湾岸道路のやはり下にある共同溝を結んでいるとの事。
お役所的にはこの共同溝を管理する為に、一応その上にある道路を国道にしておく必要があった、と言う感じらしい。
2015年度に未通区間を結ぶ東京港トンネルが開通予定なのだが、上記の理由から八潮バイパス区間が国道指定から外れずそのままの可能性が高そう。
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品川シーサイドのビル街横を進んでいくと、北埠頭橋交差点の案内標識。
この交差点を横切るr421が大井埠頭から大井町駅方面へと抜けていく。
首都高湾岸線大井入口の案内への案内が出ているが、高速で千葉方面へ向かうならコチラへ。
羽田線経由だと遠回りの上に渋滞する。
湾岸線東京港トンネルの渋滞もひどいが、そこさえ抜ければかなりスムーズに行ける
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北埠頭橋交差点を過ぎてすぐに『おにぎり』付き行き先青看版が現れる。
八潮バイパスが国道である事を証明する数少ない証言者である
ただし、R357としては新橋も芝浦も行かない。
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東品川3丁目交差点へ。
左折してR15方面へ向かう途中、少しだけ上り坂になっている。
そして、この傾斜を上がった先に旧東海道が横切っていく
実はこの傾斜はかつての海岸へと降りる坂。
海辺を通っていた東海道だが埋め立てにより、『海岸通り』と言う名の新しい海辺を通る道が出来たワケだが、現在は更に海は遠くに行ってしまっている。
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昭和橋では河口間近の目黒川を渡る。
しかし、この目黒川は近代になって変更された流路。
かつての目黒川の流路はまた別の場所となる。
この川の下には首都高中央環状線が建設中(2013年10月現在)。
完成後には湾岸線から都内中心部を経由せずに渋谷線(東名接続)や新宿線(中央道接続)へ向かう事ができ、首都高の渋滞解消に大きく寄与すると思われる。
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昭和橋を渡って300m程で新東海橋交差点。
r317が横切る。
ここで海岸通りは右折して、一旦天王洲アイルの方へ向かう。
直進は旧海岸通りとなる。
左折は山手通りの起点となり、大崎・目黒と経由して新宿・池袋方面へ。
特に案内はないが、ここでも然り気無くR15に合流するためにR357も山手通りに乗り移りっていく。
海岸通り経由へ
旧海岸通り経由へ
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